デキ300型牽引 石灰石輸送列車の走行 [日本帝國鐵道 常越本線]
石灰石輸送列車を牽くデキ300型。10両編成の貨車。
常越本線を超低速で走行させてみました。
登りも下りも速度超過に気をつけます。
急勾配を重連で登攀中。
ループ1周目。
ループ2周目。
駅構内へ進入。
無事完走。。。
しかしながら、運転には、非常に神経を使う列車です。
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夜の水上機関区を思い出す情景 [日本帝國鐵道 常越本線]
常越本線にEF64-1000クーラー搭載機を投入した後、旧国鉄仕様のロクヨンセンと並べて実現したかった情景が、水上駅構内にある水上機関区の辺りの夜景です。
自分の中の思い出を再現しようと試みて、七転八倒して設計製作したレイアウトの夜景には、製作後3年経っても、飽きずボーっと眺めてしまいます。
来年は「あけぼの」、再来年は「北斗星」。そして、その次の年は「カシオペア」までもが廃止されるというニュースを見て島しまった今日、思い出は自分の作り出した「箱庭」の中でしか再現できないのかと思うと、悲しくなってしまいますが・・・。
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EF64-1000JR貨物更新機の動力装置更新 [日本帝國鐡道 製造局]
先日調達したEF64-1000クーラー搭載機が、たびたび急勾配や曲線区間で脱線する為、既存のEF64-1000と比較すると、動力台車のフランジが若干浅くなっているのを発見。動力台車のみ、部品取り用としてストックしている機体の台車と交換。
それとともに、モーターやフライホイールが収まる動力装置を、やはり重連運転で起動や走行時に不自然な挙動を示していたEF64-1000JR貨物更新機の動力装置と交換することしました。
奥側がJR貨物更新機へ新規搭載する動力装置。
換装後の同調確認。 今回の処置で、双方の速さはほぼ同じになりました。
脱線を引き起こしやすいタキ1000の高速貨物列車。
JR貨物更新機に牽引されて越後嶽間を出発。
脱線することなく、スムーズに走行してくれました。
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「常越本線併用軌道線」改め、「筑波帝都電鐵線」 [日本帝國鐡道 筑波帝都電鐡線]
半月ほど前、既存のレイアウトのヤードを改善・改修する作業に着手したのですが、レイアウト敷設には全く向いていないと思っていた狭い空間で作業しながら、たとえ狭い空間であっても、急曲線のカーブレールを多用して工夫すれば、鉄道と風景が共存する世界を作ることができるということに気が付き、その後、最小曲線半径144mmの併用軌道の敷設を進めてきました。
さらに、今回、併用軌道の周辺に樹木や電信柱、ウエザリングを施しながら思ったことは、もはやこれは一種の「レイアウト」かもしれない、ということ。
鉄道模型の「レイアウト」については、個々に様々な定義や考え方があり、またこれまでも沢山の説や批評が提示されてきたことも理解した上で自分が思ったことは、お座敷レイアウトほどテンポラリーではなく、常越本線のような固定式レイアウトでもないものの、そこに「ミニチュア鉄道が走る情景」が醸し出された時点で、「レイアウト」ではないのかということ。。。。
TOMYTECが商品展開するジオラマコレクションによって、「レイアウト」製作の敷居が低くなっていることもありますが、今後は、臨機応変的に景色を変えることのできる当鐵道3番目のレイアウトとして、この併用軌道とヤード、橋上駅舎を含む領域を次のように呼ぶことにしました。
「日本帝國鐵道 筑波帝都電鐵線」(略称:筑電(つくでん)」
(1番目:常越本線、2番目:鎌倉帝都鐵線(鎌電)、3番目:筑波帝都電鐵線(筑電))
筑波の実際の風景を借景にした筑波帝都電鐵線。
現在、製作が中断している鎌電線主力の江ノ電車両。
常越本線側から眺めた「つくでん線」
「併用軌道部」や「ヤード」と呼ぶよりも、「つくでん線」と呼び続けたほうが、愛着も沸いてきそうです。
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木の製作と併用軌道周囲の緑化開始 [日本帝國鐡道 筑波帝都電鐡線]
昨日までの作業でひとまず「造成」した併用軌道周囲の地面。
前面を灰色で覆ったことによって、線路周辺が殺風景になってしまい、気持ちが落ち着かなくなりました。そこで、今度は電信柱や木を設置し、風景に変化を与えることにしました。材料は全て、常越本線や鎌倉帝都電鉄線のレイアウト製作工程で使用された材料の余材やストックを利用します。
WOODLAND SCENICSの樹木のキット。
常越本線では中層の樹木が多く、このような高層の樹木は余っていました。
細かいスポンジを、まるで修行のように一つずつ接着していき、ようやく一本完成。 この作業をあと2本分実施・・・。
次に気になっていたのは、新たに造成したスチレンボードの断面ですが、この白い断面が遠目でも異様に目に付いていました。
これも捨てずに残していた余材を引っ張り出して何とかすることに。
ちょうど使用済みの石積みの壁が出てきたので、これを5mmの幅に切断。
現物にあわせて、スチレンボードの断面に貼り付けていきました。
側壁と手すりの近傍は、道路の中央部に比べ土っぽいと思ったので、ウェザリングを実施。
次に併用軌道の端部に見られる「隙間」も、灰色に塗装された小さなプラ版を見つけたため、これで塞ぐことにしました。
塞ぐ前↓
塞いだ後↓
地面の緑化や地面の断面の補正を行い、また少し、それらしい風景ができました。
電信柱や樹木、側壁が追加されたことによって、殺風景な併用軌道の周辺の景色に、潤いや生活観が少し加えられたのではないかと思います。
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併用軌道周囲のアスファルト化 [日本帝國鐡道 筑波帝都電鐡線]
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EF64-1019号機Hゴム黒色化・放熱用通風機交換・重連試運転 [日本帝國鐡道 製造局]
昨日、クーラーを交換したEF64-1019 号機。
実際により近づける為に、Hゴムを黒色化することにしました。
2年以上前に調達していた黒Hゴムセット。その時、あまり必要だとは思っていなかったものの、部品取りの為に、数セット予約して確保していたものです。
既存の窓ガラスを全て取り外し。
黒色のHゴム付き窓ガラスを取り付け。大分コツがいるものだということが改めて判りました。
側面の窓ガラス交換。途中工程で、1032号機用の主抵抗器用放熱通風機と交換。
主側は、今回手を加えた1019号機。従側は1024号機。
EF64-1000重連の貨物列車が常越本線を走行中、という絵。
約4年前、常越本線の製作記を執筆して書いた記事の原稿料を手にして、その資金を元手に初めて調達した機関車。 その機関車達が、所縁のある常越本線を、「余興」を牽引しながら走行中。
上越線を想像して製作した常越本線のレールの上では、余興を牽いても余り余るような力を持つEF64-1000。
レールを繋げて得られた元手に調達した機関車が走る風景を眺めながら、11月の連休中に乾杯の図。
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EF64-1019号機搭載クーラーの交換 [日本帝國鐡道 製造局]
何もかもが超多忙の中、昼飯も取らずに電車で移動中、わずかな時間を捻出して途中下車。半月ほど前に訪問した時、発売延期で入手できなかった「EF64-1000クーラ搭載型」を引き取りに、熊野前の鉄道模型店、トランブルーへ。
2010年にNゲージマガジンに写真とレイアウト製作記録を載せた時、初めてもらった原稿料を、今回初めて車両購入に使いました。
ちなみに、この原稿料は、「常越本線」の製作記録を書いて戴いたもの。
執筆してから3年ほど経ちましたが、これを使う時は、上越線を走る最も思い入れのある車両を調達する時だとずっと考えていました。
深夜に帰宅後、眠気と戦いながら、早速部品取り付け。ただし、モデルとして整備しようとする1019号機は、クーラーの形状が実際と微妙に異なるので、形状がより近いJR更新機のものと交換することにしました。
以前、車体のみを調達し、足回りを黒色の従来機と交換。ウェザリング施したJR更新機。
クーラーを取り外し、1019号機へ取付けました。
交換後の1019号機。
実際とは微妙に異なった1020号機。ウェザリングで実在感が増しているので、このくらいの違いは良しとします。
ひとまず、1019号機のクーラー交換でした。
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EH200による京急800形の甲種輸送(Bトレ) [日本帝國鐵道 常越本線]
近所の模型屋で調達した中古のBトレ、京急800形。動力はついていないもの、パンタグラフや台車、連結器、床下機器はNゲージ用のものと換装されており、3両編成で1000円。かなり安価と思い、この夏休みに幼稚園年長の息子にプレゼントしたもの。
それ以降、この京急800形(Bトレ)は子供のお気に入りの電車になりました。ふと、父親が試しに、常越本線のレールの上をごろごろと転がしてみせると、レイアウトの中も走るのかな?と言うので、2ヶ月ほど前の休日、本線上を安定性の高いEH200に牽引させて走らせてみました。
常越本線上のどこかで脱線するだろうと思いきや、意外にもスムーズにかつ高速で走行。
以下は、その備忘録です。
常越本線上をぐるぐると走行。
子供も満足げ。そして、自分も新しい境地を見つけたような気がしました。
以上、父親の作った情景の中で、子供が持つBトレの電車と父親の持つ機関車を繋げて走らせ、二人で楽しんだという備忘録でした。
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