カシオペアの食堂車内装整備と常越本線夜間走行動画撮影 [日本帝國鐵道 常越本線]
カシオペアの旅で、深夜ソファーに座り、闇の中へ続いていく銀色のレールを、ぼーっと眺めていたラウンジカー。
自分が座っていたソファーを装飾。
さらに、青函トンネルを潜る最中、妻と一緒に酒を飲んでいた食堂車。
自分たちが着席していたテーブルも含めて整備。全く見えない厨房も装飾。
室内灯も装備して暗闇の中で試験点灯。
窓越しに良い雰囲気を醸し出してくれました。
個室寝台、ロビーカーも良い雰囲気です。
停車している時だけでなく、走行中の雰囲気も良い感じになりました。
一生の思い出となったカシオペアの旅。その旅の雰囲気を自宅でも再現できるようになりました。
そして自宅では、特急「鳥海」もカシオペアと同じ線路を走ります。
鉄道の旅の思い出の具現化。それも鉄道模型の醍醐味ではないかと思います。
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JR貨物色ロクヨンセン重連ウェザリングと新潟色とニパ子コンテナ [日本帝國鐵道 常越本線]
北越急行HK100やE653系1100番台。そして国鉄からJRへの移行期によく見かけた新潟色の115系と58系。
「青」と「赤」、そして「白」で統一された色彩は、ニパ子コンテナにも共通した色彩です。
特に、北越急行HK100とE653系は同じような色調の青をまとい、この斬新なコンテナによく似合うと思いました。
バックミラと前面プロテクタを取り付けたHK100。
このコンテナを搭載したコキを、同じ色彩の機関車、すなわち、JR貨物色を纏ったロクヨンセンに牽引させます。
当鐡道のロクヨンセンは原色も含めて、ウェザリング済み。
側面の通気口、屋根上も含めて、エアブラシできつめに汚しています。
隣で停車中のE653が工場から出場したばかりのようで、景色の中で浮いて見えます。
E653と同じく、風景の中で浮いた存在のコンテナが機関区の傍らを通過。
現実にある世界を描写した情景の中で、ポーズを決める「ニパ子」。
この違和感が斬新で、今後しばらくは、機関区の前に「ニパ子」に立っていてもらうつもりです。
HK100とニッパーの組み合わせ。
年末年始は、ニパ子と新潟色祭りが続きそうです。
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ニパ子のコンテナ輸送力、増強 [日本帝國鐵道 常越本線]
ニパ子のコンテナ、常越本線経由で初輸送 [日本帝國鐵道 常越本線]
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ED5082+5083+コンテナの重連試運転 [日本帝國鐵道 常越本線]
説明書通りに部品を取り付た2機のED5080とヨ101。
急勾配区間のある常越本線上で、EF64やEH200に比べ実質的には小型電気機関車となるED5080で、1Mで登攀できるか、コンテナを使って確認。
側線の有効長を考慮して、組成は「ED5082+ED5083+コキ×2+ヨ101」。
機関庫では、先日製造した凸型電機と離合。
パンタグラフの塗装やカプラーの交換、ウェザリングなど手の入れ甲斐があるように思える機関車。今後どのように加工するか考えるのも楽しそうです。
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由利高原鉄道「ゆりてつ」のウェザリングと常越本線への入線 [日本帝國鐵道 常越本線]
とある模型店で偶然見つけた由利高原鉄道の「ゆりてつ」ラッピング列車。素朴な色と可愛らしさに惹かれ、売れ切れる前に衝動買いしてしまいました。
動力化後、車体の印象を浮き上がらせるため、スノープラウや台車などの床下をウェザリング。
2年ほど前に製作した京阪の「ちはやふる」のラッピング電車と比較すると(そのときのブログ)、 さらに際立ちます。
カルトグラフ製のデカールを注意深く張った当時のことを思い出しました。
当時を思い出しつつ、ひとまず「ゆりてつ」は常越本線へ入線。
最近、越後嶽間駅に常駐している特急「あけぼの」と「ゆりてつ」。双方ともに、秋田県繋がりです。
機関庫近傍では、やはり機関庫に常駐している「出羽」と。
勾配や鉄橋をスムーズに走ってくれました。
風景の中では、ラッピングの粗さは、ほとんど気になりませんでした。
むしろ、車体が綺麗すぎて風景から浮いている感じがします。機会を見つけて、せめて屋根だけでもウェザリングしたいと思いました。
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小田急MSEと常越本線と丹沢大山 [日本帝國鐵道 常越本線]
昨年、日本帝國鐡道が最新型特急列車として入線させた小田急MSE60000形。
ところで、常越本線の背景には、丹沢・塔ノ岳へ続く大倉尾根(通称:バカ尾根)の登山口の近くにある県立秦野戸川公園の水無川から撮影した写真が用いられています。
5月の新緑の季節の大倉尾根を5フレームくらい連続して撮影し、画像処理して繋いだ背景。以下はその当時の写真。
背景作成時のブログはこちらです。
丹沢界隈で撮影した写真を背景にしているため、レイアウト右奥には、神奈川県の名峰、山岳信仰の対象でもある「大山」が腰を据えています。
大山をバックに走る小田急小田原線の電車。大山にはMSEがよく似合う。
発売が度々延期された鉄道模型のMSE。ずいぶん待った甲斐があると思う電車の一つです。
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キハ48のウェザリング [日本帝國鐵道 常越本線]
夜行客車急行「能登」、EF62+14系座席+寝台車のウェザリング [日本帝國鐵道 常越本線]
鉄道世界に最も執着心酔(?)していた小学生の頃、近所の図書館で繰り返し借りてきては読んでいた本の中に、保育社の「国鉄の車両」シリーズがあります。
その中でも頻繁に読んでいたのが「上越・信越線」。
上越新幹線の大宮開通直後の昭和58年頃から、新幹線の上野開通の昭和60年頃にかけて、一部残存した上越線在来線優等列車と新幹線が共存していた頃の、貴重な風景や車両を集めた本です。
大宮止まりの上越新幹線を補完するために、新潟方面へ急行「佐渡」や特急「鳥海」が昼間に一本、特急「谷川」と急行「ゆけむり」がほとんど同じ停車駅で水上まで走っていました。
小学校2,3年生の鉄道に多感な時期だけあって、時刻表も良く読んでいたのも思い出されます。
時刻表の上越線の紙面上では、唯一残った急行「佐渡」が、上野から新潟まで一本だけまっすぐと筋が引かれ、孤軍奮闘しているように見えました。
その「国鉄の車両 上越・信越線」の本の中で、印象的だった写真の一つが、EF62+14系座席・寝台を連ねる急行「能登」。
模型屋(ポポンデッタさん)の古本コーナーで、20数年ぶりに手にした時は、思わず見とれてしまい、そのまま、購入したのは言うまでもありません。
「14系客車は特急型」、と思い込んでいた車両が、寝台と座席を連ねて「急行」として信越本線を走っていることに、胸をときめかせていたのは束の間、小学生の自分は、深夜に走る急行の本物の姿を見ることはなく、いつしか489系に置き換えられてしまいました。
そして、いつの間にか模型の世界で実現しようと思っていた列車になりました。
日本帝國鐵道常越本線上の14系座席車+寝台車の客車急行「能登」。
1年半ほど前に、 既に入線済み(その時の記事)なのですが、現在はウェザリングが施された上で走行しています。
編成はTOMIXの14系寝台の旧ロッド品と座席車。寝台車はカーテンと梯子を別途取り付け。 行先は「輪島」。
先日紹介したハズキルーペを装着し、号車番号表も取り付け済み。
座席車も、夜行急行らしくカーテンを付けています。
越後嶽間駅、発車。
家族が寝静まった深夜に、仕事から帰ってきて一人、自家製の夜行急行能登が自家製のレールの上を走るのをボーっと眺めていると、癒されます。。。
さて、週末の夜。ビールを飲もう。。。
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