14系寝台「北陸」 連結器交換とトイレタンク取り付け [日本帝國鐡道 製造局]
183系特急「とき」と485系特急「鳥海」、そして14系の寝台特急「北陸」。
電車特急の連結面の間隔と比べてみると、客車の連結面の幅が目立ちます。
そこで、連結器をアーノルトからTNカプラーに変更し、ほかの車両を整備する時に余ったトイレタンクを取り付けることにしました。
↑変更前
↑変更後
連結間隔が大分縮まりました。
鉄橋上で横から眺めてみても、以前に比べて大分格好良くなりました。
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常越本線上の183系特急「とき」 [日本帝國鐵道 常越本線]
先日入線準備を終えた183系1000番台、特急「とき」。
165系急行との列車交換。
ロクヨンセンとの離合。
湯檜曽川(模擬)の鉄橋。
急勾配区間。2M編成の為、停止することなく走行。
踏切近傍にて。
183系1000番台 特急「とき」 JNRマーク、車番の取り付け [日本帝國鐡道 製造局]
上越新幹線が開通する前、家族の帰省の度に毎年のように乗っていた特急「とき」。
自分が6歳になるまで、両親と一緒に毎年のように乗っていたこの特急電車は、その後、特急色の電車に延々と憧れを抱くきっかけを与えてくれました。
さらに、幼心に記憶しているのは、同じ特急「とき」でも、傾かない座席がある電車と、傾く(リクライニングシート)座席を持つ電車が同じ特急「とき」として走っていることを発見したこと。そして、どうせ乗るのならば、座席が傾く綺麗な特急の方が良いなぁと思っていたこと。さらに、父や新潟の叔父達が、今度来る時は新幹線で来るんだなあ、と教えてくれた時に感じた、未来への期待と希望のような感情の兆し。
後々知るのは、それらの記憶が181系から183系に車両が入れ替わる過渡期にどうやら作られたものであり、綺麗な電車は183系だったということなのですが、 昨年、鉄道模型の181系がKATOから発売されたと同時に、日本帝國鐵道へ181系を導入したのと同様、大変な思い入れのある183系1000番台がTOMIXのHG仕様で発表されるやいなや、半年後の発売を前に、調達を即決断したのは言うまでもありません。
そして、先週の仕事の帰り、この車両を予約していた鉄道模型店「MODEL TrainBleu」でようやく調達。週末になるのを待って、ようやく整備を開始しました。
「とき」の絵文字のマーク入れると、懐かしさがこみ上げてきました。
大分前に購入していた「JNR」のシール。模型に添付されているインレタでは、実車に取り付けられた金属製のJNRマークの光沢が再現できないと思い、これを先頭車の側面に貼ることにしました。
JR化後の183系の姿に、あまりにも見慣れてしまっていたので、貼り付けた直後は違和感を感じてしまいましたが、眺めていると、「これが自分の覚えている特急電車だ!」と合点がいくようになりました。
485系1000番台との比較。
この後引き続き、485系にもJNRマークを取り付けることにしました。
つぎに、車番の貼り付け。
参考資料として、数年前に調達していた『鉄道ピクトリアル2010年4月号』を取り出し、車歴の表とインターネット上の様々な情報を見比べ、車番を検討。
1980年代初頭に上越線で走っていたことと、今回調達した183系1000番台が、「-1038」の形状をモデル化した「前期型」に分類されること、さらに、今回はその前期型のみで編成を構築すること、などを考慮して型番を決定し側面に取り付け。
「特急とき 新潟」のマークを切り出し、側面に取り付けて、室内灯を装備したあと、越後嶽間駅に駐留。
JNRのエンブレムが水銀灯に照らされて光る図。
そして、駅を過ぎ去る図。
週末の夜、家族が寝た後に仕事から帰ってきて数時間、情報収集や検討、細かい手作業などに集中していたら、朝になってしまいましたが、なんとなく抱いていたイメージが再現されたような気がしました。
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息子から初めてプレゼントされた鉄道模型 [雑感]
年明け早々、毎年毎年やってくる自分の誕生日。今回の年末年始は例年になく多忙だったので、自分が一つ齢をとることさえ忘れがちだった1月はじめのこと。
毎年妻が作ってくれる誕生日ケーキですが、先日食べた今年のケーキはいつもと違ったものでした。
ずばり「38」という数字が白黒逆に書かれたケーキ。妻曰く、38歳は人生の折り返し地点、とのこと。
ケーキを見ながらすぐにネットで調べて、「2012年の日本の男の平均寿命は79.94歳なんだって・・・」、なんていうことは決して話さずに、有難くお礼を言った矢先、次は小学校低学年の息子(長男)からのプレゼント。
かなり前から用意していた、と息子(長男)が話すプレゼント。 早速開けてみたら、びっくり!
タンクの貨車の模型が入っていました!しかも、パンタグラフ(PT48)と一緒。
タム6000は、自分が小学生の時に、TOMIXのカタログに載っていた貨車です。 最近、実在しない「フリースタイル」の貨車であることを初めて知りましたが、息子はこの「中古品」をハードオフ見つけた時、貯めていたお小遣い使って買ってくれたとのこと。
思わず涙が・・・・・・
・・・出ることはありませんでしたが、胸がジーンとなるようなプレゼントでした。お礼を言って、有難くいただきました。
PT48の下枠交差型のパンタグラフは、今後東武の模型を作る際に活用することにします。
多忙のままに年末年始が終わり、すぐに仕事が始まった平成26年。
お皿に載せたケーキの上の「38」の数字はすぐに崩れてしまいましたが、今年も一年頑張ろうと思いました。
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WEBカメラによるレイアウト撮影実験 [日本帝國鐵道 常越本線]
今年最初の仕事始め。その職場帰り。
消耗品を購入するついでに立ち寄った電器屋の一角、PC関連機器売場で見つけたWebカメラ。
残数一個で割引されて1400円という値段に釣られて衝動買いしてしまいました。
静止画で400万画素相当のカメラ。動画では、720p (1280×720) が撮影可能とのこと。帰宅後、PCとレイアウトとの間にUSBの延長ケーブルを橋渡しして、延長したUSBケーブルとWEBカメラを接続。早速レイアウトの撮像実験を開始しました。
常日頃、常越本線上で列車を運転しながら、運転時に死角となる箇所を簡便に確認できないかと思っていたので、今回、このような安いカメラを使って、どのように列車が撮影されるかどうか試してみました。
まずは、近傍の越後嶽間駅界隈を撮影するため、 架線柱にカメラを仮置き。
↓ その結果、以下のよう画像がディスプレイに表示されました。
次に勾配区間の車両を撮る為、カメラの高さを確保して仮置き。
↓ その結果が以下の画像。
今度はレイアウトの半分を俯瞰できるように、より高所へカメラを設置。
その結果が次の画像。
なかなかいい感じで列車を捕らえていることが判りました。
レイアウト上を走る列車を、1/150スケールの人の目線で追いかけるために必要なフォーカス機能は、このカメラには付いていないものの、レイアウト全体を俯瞰するために必要な最低限の機能は、この1400円足らずのカメラに備えられているような気がしました。
今後少し研究してみたいと思います。
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ロクヨンセン五色五重連の運転 [日本帝國鐵道 常越本線]
今まで経験したことも無い程、多忙だった今回の年末年始。年賀状が届くたびに、年が変わったことを実感する新年ですが、明日からの仕事に備え自宅で休養する中、昨日から模型の世界へ入って、コーヒーを飲みながら心を和ませています。。
今までに組成したことがないEF64-1000の五色五重連。
前方から、1001号機JR東日本所属機、1010号機JR貨物試験塗装、1045号機JR貨物広島更新色、1020号機JR貨物色、そして1012号機一般色。
勾配区間では電圧降下が起こりまくり。それでも無事登攀。
モータの唸るような音が5台分、レイアウトの山の中に響きます。
しかし、上越線を想定して製作したレイアウトの上では、安定した走行を見せてくれます。
一般色とJR貨物色の機関車だけは、ウエザリング済みです。模型の世界でも、多少汚れていたほうが格好良く見えます。
側面に大きな文字で「JR」と書かれた1010号機が五台のロクヨンセンの中で浮いて見えました。
心を和ませるために、思いつきで組成した五色五重連。日本帝國鐵道では年始の恒例になりそうです。。。
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「越後」のヘッドマーク付き EF64-1000の撮影 [日本帝國鐵道 常越本線]
185系200番台の前面ガラス交換 [日本帝國鐡道 製造局]
自分が鉄道模型趣味を再開した5、6年ほど前、ネットオークションで購入したKATOの185系200番台。
自分が小学生の時、最初に揃えたTOMIX製のものに比べ(それでも5両編成を揃えるのがやっとでした・・・)、0番台と200番台との間で、前面形状が作り分けられているのが特徴です。
しかし、TOMIX製のものと同様、前面ガラスのサッシが銀色に塗装されているのに違和感を覚えていました。
そして、昨年末、たまたま模型屋で見つけた前面ガラスのパーツ。
交換するだけで大分印象が変わるのではないかと思い調達しました。
無線アンテナや信号炎管はまだ取り付けていませんが、前面の雰囲気が大分引き締まりました。
今年最初の自己満足です。。。
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年末年始、大分慌しく過ごしてしまいました。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
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上信電鉄デキの牽引するデハ+クハの編成 [日本帝國鐡道 製造局]
先日、東京渋谷での所用の際に立ち寄った東急ハンズ渋谷店。約2年ぶりに訪問した鉄道模型売場は半分くらいに縮小されていたのですが、鉄道コレクションの上信電鉄の電車(デハ204とクハ304)がセットで比較的安く販売されていたので、早速購入。
これをNゲージ仕様に変更して、デキに牽引させてみることにしました。
デハ側の連結器をデキと連結できるようにKATOのカプラに変更。
デキ1とデキ3の重連であれば、常越本線の急勾配を無事に登攀しました。
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上信電鉄デキ1、デキ3の製作とレイアウト入線 [日本帝國鐡道 製造局]
航空自衛隊CH-47J(LR)製作とレイアウト上空への固定 [日本帝國鐡道 製造局]
2ヶ月ほど前に調達して、ずっと箱積みの状態で保管してた航空自衛隊のヘリコプタの模型。
縮尺1/144 のCH-47J(LR)。航空自衛隊入間基地に所属するヘリコプタです。
縮尺1/150のNゲージの鉄道模型にも違和感なく使用できる大きさのパイロットの模型。
以前、飯田線などの旧型国電を製作したとき(→当時のブログ)に調達していた細線を使って、レイアウトの上空へ固定します。
レイアウト右側の上空近傍へ吊り下げたヘリコプタ。
光の加減で若干細線が写真へ写りこんでいます。
下方をEF64-1052牽引の特急「北陸」が通過中。
実機のEF64-1052は川崎重工製。CH-47Jに搭載されているエンジンも川崎重工製(ライセンス生産)です。
新潟中越自信や東日本大震災など災害派遣のために使用されてきたヘリコプタCH-47J。
まるで特撮写真のような風景になりました。
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レイアウト防塵カバーの更新 [日本帝國鐵道 常越本線]
2年前、今の家に引っ越してきてから使用しているレイアウトの防塵カバー。
現在未使用のロフトベットの下方の空間に設置した常越本線のレイアウトの前面を覆う透明のビニールシートです。
ホームセンターの農業用部材のコーナーで販売されていたビニールシートを防塵用のカバーして用いて約2年。もともと透明度は良くなかったのですが、汚れや埃のために、更に透明度(透過率)が落ちてきました。
レイアウトの中央部で左右に分かれるように設けたビニールシート。シートの有り無しでは、透明度(透過率)が全く異なります。特に、レイアウト上部の照明を燈した場合、レイアウトを設置している部屋の明るさまでもが変わってくるような気がします。
防塵の為には問題ないが、出来れば透明度がより欲しい・・・と思いながらも、これまで模型制作に偏っていた日常。
そのような中、仕事帰りに立ち寄ったホームセンターで、1mで298円の販売中の透明なテーブルクロスを発見。
常越本線のレイアウトは全長1960mm。それを納めるロフトベット下方空間の全長は約2m。
などと考え・・・早速、2m分だけ買って来て、これまでのビニールリートを除去。新しいシートをレイアウト前面に垂れ下げてみました。
新しいシートをレイアウト前面に張った様子。
透明度が大分上がりました。しかも、部屋の中までが明るくなった感じ。
たった596円で、ここまでの効果が得られるとはビックリです。(もちろん自己満足ですが・・・。)
頭の中にある引き出しは、ある時に自分がいる場所と自分の状況から、必要な時に必要だと的確に判断して、事前に準備していなくても、すぐに何かを取り出せるように整理しておかなくてはならないなぁ、、、などと思った今日この頃。
仕事でも趣味でも日常でも、おそらく全てにおいてもクリアにしておきたいなぁ、頭の中の引き出し。
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つくばマラソンのキロポストとガンダム [雑感]
11月24日日曜日に開催された第33回つくばマラソン。
以下、鉄道とは全く関係のない話です。
これまで、この大会に3回出場して何とか全てを完走してきたのですが、今回は7年ぶりの出場。しかも、まともに練習して参加をするのは初めてのこと。
大会前日の11月23日によく晴れた秋晴れの日。マラソンコースの近辺を試走した時に見つけたキロポスト。見覚え、聞き覚えがある言葉だなぁ、と思ったら、よくよく思い出してみると、ガンダムなどのアニメの名言だったので、思わず撮影してしまいました。
スタートしてすぐの2km地点。
「提督、どうか武運長久を・・・ 私、フィニッシュから見ているネ・・・」
3km地点。「覚悟を決めろ!他の誰でもない・・・ これはお前のレースだ!」
5km地点。「マラソンに状況など選べはしない。マラソンは、生か死かだ。」
7km地点。「ジェリド、俺の作戦に乗らないか? 42.195kmを走るつくばマラソンだ」
ゴールまで後8kmほど。34km地点。「俺はゴールに向かう為に1万数千キロを走っていたかも知れぬ」
36km地点。「まだだ 、まだ終わらんよ!」
37km地点。「坊主、自分の力で勝ったのではないぞ! このつくばコースの特性のおかげだということを忘れるな」
39km地点。「つくばの栄光、この俺のプライド、やらせはせん、やらせはせんぞぉ!」
ゴールまであと3km地点。 「今日を頑張った者・・・今日を頑張り始めた者のみ・・・明日が来るんだよ!」
40km地点。「つくばを走るからには、貴様はランナーなのだ! この順位を守る義務がある!」
あと2km地点。「RUNNERの生命の大車輪が、RUNNERの直感をプッシュしたのだ!」
あと1km地点。「 ・・・うごいてる。ボクの脚は・・・ まだ、うごいているぞ。」
ゴールの競技場の入口直前。42km地点。
「ララァ、私をフィニッシュへ導いてくれ!」
字の大きさだけでなく、字の背景の色まで、随分凝っているなぁ、と思って、試走しながら写真を撮りました。
7km地点と42km地点のキロポストの写真をFacebookに投稿してみたのですが、様々な人から感想が寄せられました。
総じて、「筑波研究学園都市」という土地柄、理科系や工学系の研究開発に従事している人々が多いことや、特にロボット(つくば市はロボット特区に指定されている)開発に従事したり関心のある人々が多い為、現在一線で働いている30代、40代であればガンダムの名言も判るんじゃないか、という雰囲気でした。(もちろん、元々ガンダムが好きで、工学系に進んだ人も。)
このように大会本番前に、ガンダム名言集をコース上で見ることになったのですが、帰ってきたから急遽、走りながら聴く音楽に、ガンダム関係の音楽を追加することにしました。 例えば、「水の星へ愛をこめて」、「いとしいひとよ」、「哀戦士」などなど。
そして、大会当日。。。
これまで練習せずに参加し、5時間台で完走(半分は徒歩)して残された記録をエントリーシートに記載していたのですが、その記録がベースになり、スタート地点から数百メートル後方にあるブロック(ブロックは、スタート地点近傍からAからHまで。Hは最後尾)の更に最後尾に近いところからスタートすることになりました。
9時30分。スタートの号砲も聞こえない遠方から走行開始。スタートラインを通過するまで、約9分かかりました。しかも、5km地点を通過するまでは、渋滞。。。
5km地点以降、約5分/1km前後のペースで走行。ゴールした後、RUNKEEPER の記録を見ると、20kmから30kmの間が最も早く、キロ5分以下で走っていることが判りました。
折り返し地点を過ぎ、進路を北へ変えて走る途中、アスファルトに映る自分の影を見ながら坦々と走っていた辺りが、まさに25kmの前後でした。
30kmを過ぎて脱落して路傍で休む人を見ながら、自分の脚もいつ動かなくなるかどうか・・・、という不安に駆られながら完走。
完走証発行所。
記録は、自己記録を約2時間更新。(いままでが遅過ぎただけですが。)
グロスで3時間49分。ネットで3時間40分。サブ4(サブフォー)を達成することができました。
今年の7月以降、出勤前の早朝や週末を使って月150~200km走りこんで来たことが自信には繋がったとは思うものの、ゴール直前、ラストスパートできる余力があったのを省みると、気持ちに負けたんだなぁと反省してしまいました。
しかし、事前に撮影したキロポストは、走っている途中では全く目に入りませんでした・・・。もう少し、キロポストの看板が大きければ目に入ったかもしれませんが、いずれにせよ、走ることに集中していると、キロポストに書かれた数字だけが目に入り、細かい字は目にほとんど入りませんでした。
結局、つくばマラソンでのガンダムの思い出は、音楽だけでした。
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常越本線を夜間走行する急行「津軽」 [日本帝國鐵道 常越本線]
先日、本線上へ引っ張り出した急行「津軽」。
JR東日本のN1、N2編成の動力を従来の583系の動力へ換装したもの。
「急行」のヘッドマークがiPhoneのカメラには映り込みませんでしたが、一応「急行」のヘッドマークを掲示中。
編成中、カーテンを半分の車両へ実装済み。
実機も軸重が大きく、入線線区によっては、軸受けの損傷を引き起こしたようですが、模型も一車両辺りの重さが重く、常越本線では、2M4Tで運用しています。
今後、カーテンの全車両実装や碍子の塗装 、側面表示の取り付けなどなど、細かい作業が残っている当鐵道の583系ですが、夜走行させていると、夜行列車の雰囲気を十分に醸し出しており、運転している当方も満足してしまうので、なかなか次の作業へ移れません・・・。
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よく晴れた朝の急行「能登」と「津軽」の入れ替え [日本帝國鐵道 常越本線]
トンネル内部干渉地帯の加工と臨時急行「能登」の運転 [日本帝國鐵道 常越本線]
先日、客車内部の整備を行った常越本線仕様の急行「能登」。(先日のブログ記事へ。)
寝台内部の加工を終え編成を完成させた当時、常越本線の軌道の上を坦々と走行していた急行「能登」。
これまでトンネル内部で脱線することもありませんでしたが、どこかで異音がすることにはなんとなく気が付いていました。
しかし、今回久しぶりに運転させてところ、とうとう脱線してしまいました。しかも、決まって2両目の14系寝台客車がトンネルの内部のどこかに干渉して脱線する模様。
そこで、トンネル内部を調べることに。。。
そのため、レイアウト全体を手前に引き出します。
手前に引き出すこと約50cm。
レイアウト全体が手前に引き出され、いつもと違う視点の俯瞰が目の間に広がります。
いずれは本ブログでも紹介しようと思っている「ガールズ&パンツァー」のバスも、駅前の広場と共に手前に移動。
この後、レイアウトの下へ潜り、トンネルの見える向こう側へ自ら移動。
ただ単に、急行「能登」を走行させようと考えていた自分にとっては、想定外の行動です。
レイアウトの向こう側で列車をトンネル内部で前後に移動させてみると、トンネル内部の柱の一部が、14系寝台車の2両目の端部と干渉していることに初めて気が付きました。
これまで軌道が移動したり傾いたこともなかったトンネル内部。今回調べた範囲でも軌道は確実に固定されていましたが、この干渉は、常越本線が完成した2010年以降、これまで見過ごされてきた干渉箇所であると認識しました。
TOMIXの14系客車のみに見られる事象ですが、急行「能登」を安全に走行させる為に、早速加工することしました。
幸い干渉する柱は、レイアウトの地面や山を支える構造部材ではなかった為、ぎりぎりまで削ることにしました。
干渉する箇所を全て除去後、牽引機をEF62からEF64-1000の重連へ変更。
無事に走行することを確認した後、メンテナンス用の蓋を封鎖。
ようやく安全に走行させることが出来るようになりました。
トンネル内部の加工が終了し、改めて、EF64-1000の重連にて臨時急行「能登」を運転。
平穏無事に夜景の中を走る、客車急行「能登」を、ボーっと眺めることが出来るようになりました。
もともと、度重なる引越しや転勤、そしてぎりぎりの面積や制約条件の中で設計したレイアウト。大事に至らずに良かった、よかった。。。
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特急「やくも」と特急「はくと」の初乗車 [鐡道旅行]
台風が山陰地方を直撃しそうだった先月はじめ。米子で行われた学会へ参加する折、初めて伯備線に乗車しました。
飛行機での移動を諦めて陸路での移動に切り替える人もいる中、自分は当初から「サンライズ出雲」で移動しようと目論んでいたものの、夜仕事が終わらず東京駅へ向かうことはできず、更に台風の為、夜行列車が運休。夜行列車での移動は夢となりました。
翌朝、東京から「のぞみ」乗車。パソコンに電源を繋いで資料を作成しながら、車内で朝食。
東京駅で、横浜の駅弁を調達。
初めての「やくも」。今度は早めの昼食。
箱や箸の入れ物が大変凝っているお弁当。
お品書きを見ながら、窓の向こうには、四国方面の特急が併走中でした。
再び資料を作りながらの道中。外の景色を見る暇がほとんどないまま、日本海側へ。
途中、遠い山陰地方で初めて見たロクヨンセン。 関東からはるばる。懐かしい感じがしました。
山陰地方を訪れたのは、学生時代に青春18切符で山陰本線の乗りつぶしをしたとき以来。仕事で再び来るとは夢にも思わなかったです。
米子では2泊3日。自らプレゼンしつつ、プレゼンを聞きつつ、情報収集しつつ。。。みっちり仕事。
帰京前日、稲田屋という居酒屋で行われた懇親会。
同じ分野のエンジニアや先生方、学生達と友好を深めることができました。
懇親会会場からホテルへ戻る途中に見かけた博物館。
入口のドア越しに中を見ると、山陰本線に関する催しが行われていたようでした。しかし、昼間はびっちり仕事があったため、結局行けず。。。
帰りは、米子から鳥取まで山陰本線に乗り、遠回り分で帰京。自腹で、特急「はくと」に乗り、智頭急行経由で京都へ出ました。
帰りの道中は、資料作成の必要はないので、外の景色をゆっくり見て帰りました。しかし、それほど写真は撮らず。ただ、智頭急行線の途上、列車交換をした駅が奇抜な雰囲気だったので、デッキに出て撮影しました。
山の中でもネットに繋がったので調べてみると、つい最近改修をした「恋山形」駅とのこと。
「日本に4つ 恋の駅」らしいです。
目的地への道中は振り子三昧の旅でした。
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683系8000番台付属編成と併用軌道 [日本帝國鐡道 筑波帝都電鐡線]
スノーラビットの付属編成。
山岳急勾配路線である常越本線仕様として中間車を動力化しつつ、両端の先頭車のヘッドライトとテールライトの点灯可能にした683系8000番台の付属編成です。(以前のブログ記事へ。)
この短い3両編成の列車を「つくでん」の併用軌道に入線させてみました。
併用軌道を行ったり来たり。
意外なことに、急曲線も問題なく走行。
併用軌道を通って駅構内へ。
そういえば、この駅にはまだ名前がありません。。。常越本線からの乗り入れ列車を想定しながら、これからゆっくり考えます。
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渓流の掃除 [日本帝國鐵道 常越本線]
「ちはやふる」ラッピング電車の撮影@つくでん [日本帝國鐡道 筑波帝都電鐡線]