WEBカメラによるレイアウト撮影実験 [日本帝國鐵道 常越本線]
今年最初の仕事始め。その職場帰り。
消耗品を購入するついでに立ち寄った電器屋の一角、PC関連機器売場で見つけたWebカメラ。
残数一個で割引されて1400円という値段に釣られて衝動買いしてしまいました。
静止画で400万画素相当のカメラ。動画では、720p (1280×720) が撮影可能とのこと。帰宅後、PCとレイアウトとの間にUSBの延長ケーブルを橋渡しして、延長したUSBケーブルとWEBカメラを接続。早速レイアウトの撮像実験を開始しました。
常日頃、常越本線上で列車を運転しながら、運転時に死角となる箇所を簡便に確認できないかと思っていたので、今回、このような安いカメラを使って、どのように列車が撮影されるかどうか試してみました。
まずは、近傍の越後嶽間駅界隈を撮影するため、 架線柱にカメラを仮置き。
↓ その結果、以下のよう画像がディスプレイに表示されました。
次に勾配区間の車両を撮る為、カメラの高さを確保して仮置き。
↓ その結果が以下の画像。
今度はレイアウトの半分を俯瞰できるように、より高所へカメラを設置。
その結果が次の画像。
なかなかいい感じで列車を捕らえていることが判りました。
レイアウト上を走る列車を、1/150スケールの人の目線で追いかけるために必要なフォーカス機能は、このカメラには付いていないものの、レイアウト全体を俯瞰するために必要な最低限の機能は、この1400円足らずのカメラに備えられているような気がしました。
今後少し研究してみたいと思います。
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