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翳りゆく部屋の寝台特急「北陸」 [日本帝國鐵道 常越本線]

5月最後の週末の夕方、部屋の窓を開けて空気の入れ替えをしていたところ、窓を通して差し込む夕陽がレイアウトを翳して(かざして)、常越本線を走る特急「北陸」がきれいに照らしだされました。

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夕暮れ間近の自然の光は、なんだか優しいなぁと思いながら、5月最後の週末を過ごします。

(BGMはコレ→http://www.nicovideo.jp/watch/sm6387042)

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久しぶりの特急「北陸」 [日本帝國鐵道 常越本線]

週末、仕事を終えて帰宅した夜。夜景の中で、久々に走らせてみた特急「北陸」。

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自分の妻のホームタウン、そしてお互いの祖父母の生まれた土地を所縁に名づけた駅名票や名所案内。

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細々とした文字でも、それぞれに綴った理由があることを、そのうち自分の子供達にも教えてあげよう。

今日はもう寝ているけれど。

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列車を見送りながらビールを飲む。。。 

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テールランプや水銀灯に照らされた銀色のレールに、週末の夜、癒されてます。 


携帯電話の基地局設置とエリア改善結果 [日本帝國鐵道 常越本線]

山岳地帯を走る常越本線沿線の携帯電話エリア改善の為、携帯電話の基地局を設置しました。

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駅前バス停での携帯電話使用状況例。 

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次世代携帯も使用可能となりました。。。

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常越本線のレイアウト設計当初、昭和50年代から60年代にかけての時代背景を風景の前提として設計を行い、レイアウトの製作を行いました。

しかし、その後、683系やE655系などの新型特急が入線している現状を省みると、 車両に合わせて、風景も少し近代化した方が良い様な気がしてします。

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683系3000番台付属3両編成の動力化とレイアウト入線 [日本帝國鐡道 製造局]

飯田線の荷物電車旧型の配給電車、そして京阪600形「ちはやふる」などの短い編成の列車を、最近製作し続けてきたのですが、今回手持ちの特急列車も短編成で走行可能にしました。

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683系3000番台の3両編成。 実物は、七尾線の和倉温泉まで乗り入れる「はくたか」です。中間車を動力化しました。

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有効長が5両の越後嶽間駅の1番線ホームにも、収まる長さの短い特急です。

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鉄橋の上でも短さが際立ちます。

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日本帝國鐵道常越本線は一畳ほどの大きさのレイアウトです。有効長は最大7両編成を想定して製作しましたが、この規模のレイアウトでは、やはり短編成の列車が丁度良い長さであると思うようになりました。


夜景の中のラッピング電車 [日本帝國鐵道 常越本線]

室内灯やヘッドライト、テールライトを装備した京阪600形。夜景の中に入線させました。

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ヘッドランプやテールランプも無事に点灯。

 

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窓から光が漏れ出て、装飾を夜景に浮かび上がらせています。 

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反対側の側面。 

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本線走行。

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ビールを飲みながら、夜景の中に浮かび上がるきれいな列車に癒されてしまいました。 

夜に列車を走らせる機会が、必然的に多くなる日常の生活を考慮すると、夜景に対応する室内灯やライトの装備は、帝國鉄道常越本線には必須のようです。 


「ちはやふる」ラッピング電車の完成 レイアウト入線 [日本帝國鐵道 常越本線]

京阪600形「ちはやふる」のラッピング電車、完成!

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妻の所有する「ちはやふる」のコミックの上で記念撮影。 

日本帝國鐵道常越本線のレイアウトに、このラッピング電車を入線させてみました。

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当初の思惑通り、日本の四季の彩がデザインされた車体は、当鐵道の自然の風景に馴染んでくれているような気がします。当然、自己満足ですが・・・。 

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いつもの様に躊躇していた車両製作でしたが、レイアウトの中で走らせたり、駅に佇ませたりすると、今回も作った甲斐があったなぁ、などと、いつもの様に思ってしまいます。

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以上、余談ですが、作業用BGMは初音ミクの『千本桜』などでした。。。


京阪600形 ヘッドライト/テールライト/室内灯基板の製作と実装 [日本帝國鐡道 製造局]

日本の四季をイメージした鮮やかなラッピングの「ちはやふる」の電車。この京阪600形に、室内灯やヘッドライト、テールライトなどの照明を実装する作業に取り掛かりました。 

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LEDの点灯確認。ちなみに、この LEDの基板は、京阪600形の幅の狭いを車体を考慮しつつ、白色と赤色のLEDが一枚の基板の上に収まるものを選定しました。 

・・・実際は、この電車の組み立て開始の時点で、照明の検討や設計結果によっては、のちのち室内灯やヘッドライトなどの実装ができるように、屋根の接着は一時停止し、その他の作業を実施していました。

作業を続けながら、基板の選定や車内への基板レイアウト、作業手順、配線のルートについて考え続け、次の作業が滞りがちでした。しかし、GWの休みを通じて、漸く設計図が見えてきました。

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設計図は見えてきただけで、レイアウトの製作とは異なり書くことはありません。ただ、「常越本線」のレイアウト製作の時と同様、一通りの考えが固まると作業が捗り始めました。

室内灯のプリズムの上に、LED基板を固定。メンディングテープで基板上部を絶縁しつつ、ヘッドライトの導光用にΦ1.0mm、テールライト用ににΦ0.5mmの光学繊維(光ファイバ)をLEDに固定。ここでは手持ちに保管していたレイアウト製作用の資材が役立ちました。(光学繊維は、神社の灯篭の照明用に調達していたもの。)

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室内灯用のLED回路とプリズムを固定し、手持ちのΦ0.5mmのエナメル線を用い配線。遮光のため、LEDや光学繊維の周囲をアルミテープで塞ぎました。このアルミテープは、基板の排熱の拡散と輸送も担ってくれると期待しています。

この基板一式を、窓の上部と屋根の下部との間の狭い隙間に収納する試みです。

1両目の製作を終了。次に、2両目の回路に着手。

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光学繊維の実装に試行錯誤を繰り返した1両目に比べ、2回目の作業は比較的楽に進めることができました。

Φ0.5mmの穴を開け、長めに切断していたテールライト点灯用の光学繊維を車体の中から通した後、余分な長さを切断。 

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ところで、この電車は車体幅が狭い一方で、前面窓が大きい為、前面から見ると、車内を通して車両後部まで見ることができてしまいます。そこで、台車と干渉しないように、運転席背後に仕切板を設置しました。

更に、連結器をアーノルドから密着連結器に交換。別途、艶消し塗装していた空調機やパンタグラフなどの機器を屋根に固定。

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何とか完成しました。ヘッドライトのプリズムは現時点では未装着です。

 

照明実装作業や屋根取り付け中に汚れたり割れてしまった表面を、余ったデカールで補修。グラデーションが用いられた塗装の為、損傷箇所の色彩に合致するデカールを細かく切り取る作業が発生し、再び眼が疲れてしまいました。

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結果的に表面は少しざらついてしまいましたが、「けいおん!」に続き、今回も何とか火災車両にならずに済みました。。。 

 

 


京阪600形 「ちはやふる」ラッピング電車の製作(その3) 眼が痛くなる作業 [日本帝國鐡道 製造局]

「ちはやふる」のラッピング電車の製作。先月の作業の続きとなります。

前面のヘッドマークの製作。

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ヘッドマークの下地に橙色を吹き付け。

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一方、車体の前面は、ヘッドマークの接着位置のみ、塗装を省略。

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デカールを密着する前に、ゴム系ボンドでマークの下地を接着。

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下地を接着後にデカールを載せ、天地方向を微調整しながら固定。

更に、行先表示幕の接着。

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老眼になったら、絶対に見えない小さな字(涙)です。 行先は、「ちはやふる」の舞台の一つである「近江神宮」。

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以上、これまで躊躇して中々着手できなかった外装のデカールの密着作業と、そして眼が痛くような細かい接着作業がようやく終了しました。。。

昨年製作した「けいおん」のラッピング電車と比較。

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両者を並べてみると、「けいおん」は街中での映画宣伝を目的としたインパクトのあるデザインである一方、、「ちはやふる」は日本の四季をテーマとしたデザインにより、都会よりもむしろ自然の風景の中に溶け込みやすいような気がしてきました。

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このラッピング電車の実物を見たことはないのですが、大変綺麗な電車だと思いました。

そこで、もし電車の内部に光を燈すことが出来たら、鮮やかな外装に加えて、更に華やかな車両になると思い、 室内灯とヘッドライト、テールライトの実装検討に着手することにしました。 幅の狭い車体での電気系作業となり、続きを更に躊躇ってしまいます。

つづきます。 


京阪600形 「ちはやふる」ラッピング電車の製作(その2) デカール密着成功 [日本帝國鐡道 製造局]

前面のデカール密着に引き続き、側面のデカール貼り作業を継続。グラデーションの色彩が4色設定された側面。やり直しが難しい作業の為、頭の中でシミュレーションした通り、坦々と作業していきました。

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この間、集中し過ぎて、途中経過を撮影することを忘却してしまいました。

先週の休日に集中して作業を行い、一両に約半日の作業時間。。。 

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窓枠を基準に位置決めを正確に行うこと、そして、あせらずゆっくりにデカールを引き伸ばしていくことが大切だということを悟りました。。。

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このまま表面を乾燥して、次の工程に進みます。 


京阪600形 「ちはやふる」ラッピング電車の製作(その1)下塗り [日本帝國鐡道 製造局]

第一期が一昨年の秋から去年春まで、第二期が今年の1月から放送中のアニメ『ちはやふる』。
 
原作は少女漫画で、高校の部活動の中では比較的地味な競技かるたが物語の舞台。しかも、主人公達は少女の漫画の設定ではありがちが私立の高校生ではなく、都立高校の生徒達。

同じく都立高校に通い、地味な陸上競技部出身の自分の身の上のことは置いておいても、妻と一緒に毎週見ながら、30分があっという間に過ぎてしまうのは、百人一首を中心した深い設定と舞台と、個性が豊かな登場人物の繊細な描写によるものなんだろうな、などと思いながら、約一年。
 
物語の中で大きな舞台となる「近江神宮」付近を走る京阪電鉄に、「ちはやふる」のラッピング電車が走り始め(→京阪のウェブサイト)、模型のキットが世に出るのも時間の問題と思っていた矢先、今年の春にイタリアのカルトグラフ製のデカールが付属したキットが発売されました。
 
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昨年、「けいおん!」のラッピング電車を製作した時(→その時のブログ)の面倒臭さがトラウマのように記憶に残っている為、なかなか手がつけられなかったのですが、調達から約半月。今回、いよいよ手をつけることにしました。
 
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前回製作した「けいおん!」のラッピング電車同様、ヘッドライトにレンズを埋め込むために、Φ0.8mmで穴あけ。
 
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また、今後の塗装や組立作業を考慮して、屋根は接着せずに製作を進めることにしました。
 
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デカールの発色を向上させるための白色の下塗りと、端部に見える京阪色の塗装。
 
 
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屋根と車体にぴったりと収まりますが、最後の工程で接着予定。 
 
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まずは、前面のラッピングから開始しました。
 
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窓枠の銀色を面相筆で塗装。 
 
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いよいよデカール張り作業開始です。窓や扉がモールドされた凸凹面に、上手く貼ることができるだろうか???
 
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神社モジュールの再接続 [日本帝國鐵道 常越本線]

境内と階段の掃除、そして土の表現を施した後、レイアウトに神社モジュールをセットアップ。(金曜の夜、帰宅後にブログへ掲載。)

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レイアウト本体とのコネクタのインタフェースも問題なく接続終了。

このままレイアウトの一部として機能します。次の掃除まで。

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灯篭の明かりと石段沿いの水銀灯 [日本帝國鐵道 常越本線]

掃除が終わり、境内の土の塗装の乾燥中。モジュールを再びレイアウトへセットアップする前の点灯確認。

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掃除を終えた石段沿いの水銀灯。

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表面に濃淡をつけた境内奥の土の上。

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光ファーバを通じて導光した灯篭。

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レイアウトの上では、なかなか撮影できないので、神社モジュール単体でいろいろ撮影中。

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境内の土の表現 [日本帝國鐵道 常越本線]

神社の境内には、鎮守の森や山の斜面、社の上の大きな屋根などに囲まれて、ほぼ一日中、日陰となる箇所が沢山あります。

更に、雨が降る度に屋根や木の葉から雨水が地面に落ちる場所は、常に湿った状態になりがちで、苔が生えているような箇所もよく見受けられます。

今回の境内の掃除の後、境内の中の土の上に見つけたひび割れを修復するのに併せて、日陰や雨水による土の湿気の度合いを想像しながら、これまで同一の色で表現していた土の色を修正してみました。

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用いた塗料はLiuitexの茶色系統の3色。水で溶かして、濃淡を調整。 

神社の屋根から滴り落ちる雨の風景と地面の色を想像しながら、既に固まっている土の上に色彩を被せていきます。 

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山の斜面と神社の間。

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境内の裏側は最も日陰になる箇所だと思います。

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灯篭の根元や周囲も影になりやすく、また人によって踏み固められることが少ない為、土や柔らかくなり湿気があると考えました。

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境内の裏側の階段の上からの俯瞰。

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土の表現を追加して、鎮守の森の囲まれて薄暗い感じが醸し出せたかも。

もちろん、自己満足ですが。。。

 


神社モジュールの取り外しと境内の掃除 [日本帝國鐵道 常越本線]

日本帝國鐵道常越本線のレイアウトの山の上にある神社。

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旧街道沿いに建てられた神社で、当鐵道の開通する更に数百年前、15世紀に建立されたという設定です。 

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レイアウト製作以来、この神社のまともな掃除を初めて実施しました。

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神社モジュールの取り外し。LED照明用のケーブルとコネクタもあわせて取り外します。

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旧街道と神社直下に設けられた鹿越駅近くへ続く石段の掃除。手前に置かれているのは、乾燥剤のシリカゲル。

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神社の境内の掃除。

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樹木から落ちた葉(スポンジ)を筆を使って搔き出し掃除。

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掃除を終えると、清められた感じがしました。 

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神社界隈の近況 [日本帝國鐵道 常越本線]

iPhone搭載のカメラで久しぶりに神社を撮影。

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神社へ続く階段の入り口。

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思った以上に、埃が溜まっています。 

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長い階段を登ると鳥居が見えます。 

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いつのまにか、駐車場の車が転がっているのに気が付きました。 

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神社も階段も掃除しなくては・・・。


酒の肴と、時々上越貨物のウェザリング [日本帝國鐡道 製造局]

先日の長期海外出張前に、気持ちが振り切れてウェザリングをしてしまったEF64-1000の国鉄色とJR貨物色。国鉄色の機関車には、現在「越後」のヘッドマークがついています。
 
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この機関車と一緒に走り抜ける越後の山岳地帯の風景や貨車を構成する金属素材、貨車達が晒される気候風土や車体を伝わって流れる雨水の経路を頼りない記憶や想像力、インターネットの写真や拙い知識から取り出しながら、貨車を片手にウェザリング。
そして、時々、ビール。
 
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作業自体が酒の肴になってしまうタキ1000の高速貨物列車。
 
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貨車達が長時間留置されている海沿いの磯子駅構内。
ブレーキを制動させる度に鉄のコンタミが飛んでくる山岳道中の上越線や中央本線。
湿度の高い清水トンネル。
架線から落ちてくる水混じりの銅の粉。
・・・ 
旅をした時の記憶をベースに、想像を映像に再構成し手を動かしながら、作業中の自分の背中にある常越本線のレイアウトに溶け込むようにウェザリングの程度を微調整。
 
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仕事を終えた後の酒の肴には、様々な想像力を掻き立てるウェザリングはなかなか良いかも、と思いながら、寝しなに手を汚すのはよろしくないので、夜な夜なウエザリングを行うのは少し躊躇います。
 
長い編成のタキ1000高速貨物列車のウェザリング。先は長いです。
 
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しかしながら、手元が多少狂ってもやり直しが効き、想像力を掻き立てながら楽しくできる作業は平日夜に行うのに限ります。
 
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ニコニコ動画で作業用BGMを聴きながら。今日のBGMは坂本真綾♪ 
 

タキ1000石油輸送列車 ウェザリング開始 [日本帝國鐡道 製造局]

先日、EF64-1000の重連によって常越本線を運行させたタキ1000による石油輸送列車。常越本線の風景の中へ列車を溶け込ませる為に、ウェザリングを開始しました。

数が多いので、一日1,2両のペースですが、インターネット上の様々な写真を見ながら作業を進めます。

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連結器間隔が広いので、カプラーも交換する必要がありそうです。 

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手前がウェザリング前、奥2両がウェザリング後。

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シキ880搭載の変圧器を背後に並べてみました。

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しばらく、試行錯誤の汚し作業が続きそうです。 


EF64-1000JR貨物色 トラクションタイヤの除去 [日本帝國鐡道 製造局]

調達してから3年以上経過したEF64-1000のJR貨物新更新色と、1年以上経過した広島更新色。

いつもながら、ナンバプレートを取り付けることに何らかの躊躇い持ち続けて数年。

常越本線上を重連で走行させる為に、ナンバプレートをそれぞれ1027、1036、そして1046と決定しました。

製造時の不具合品は除外して、状態の良いものを選択。

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↑このようなパーツは出荷前に弾いて欲しいものです。 

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名無しの機関車が目を開ける瞬間。 

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きれいに取り付けられた瞬間、目が開くように見えるのは自己満足♪

続けて、1027,1036も装着。

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日本帝國鐵道常越本線は、JR上越線やJR篠ノ井線と同様、重連運用が基本である為、1027とペアを成す1036のトラクションタイヤを除去。

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手前がトラクションタイヤを除去した1036。 

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トラクションタイヤの除去は、急勾配上での連結器の座屈を防止する為の処置です。 


新規レイアウトでの久々の運転 [日本帝國鐡道 鎌倉帝都電鐵線]

最近、車両製作や改造のほか、既存レイアウトの整備や細密化の作業を進めている傍ら、ずっと気になっている新規レイアウトの製作。

部屋の中で、既に1/3の領域を占有している日本帝國鐵道常越本線のレイアウトの脇に、いつでも製作できるようにずっと置かれている新規レイアウト。

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現住地に引っ越してきてから、建物の製作を少し行った以外は全く進捗がありません。

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作業に取り掛かると週末徹夜するほど集中できるのですが、ストレスにならない程度に今は現状維持。

製作中の新規レイアウトで、久しぶりに車両を運転してみました。

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情景の製作や建物の固定などの土木工事を行う前に、自動運転用のセンサの増設やLED照明の追加などの電気工事を行わなければなりません。

WBSの再構築も行わなければ・・・。 



 

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