自動車用信号機常時点灯化の試み(その1) [日本帝國鐡道 鎌倉帝都電鐵線]
先月、つくば市を巨大竜巻が襲った時、周囲一体が長時間停電しました。自宅も数時間停電。近くの総合病院からは非常用発電機の音が唸り続け、近所の国道の信号機も数時間に渡り明かりを燈さなくなりました。
信号機に明かりが点かない状況を目の当たりにしたのは、昨年鎌倉に住んでいた時の大震災以来のこと。信号機の明かりがない状況は、まさに「非日常」でした。
ひるがえって、鉄道のある「日常」の情景を演出しようと試みて製作中のレイアウト。このレイアウトにおいて、信号に明かりが点かない状況はぜひとも避けるべきだと思っています。
しかしながら、なかなか検討作業に着手できず。。。本日、ようやくごく初期的な検討作業に着手しました。
まずは、既存の信号機パーツと極小LEDの形状を確認。
ぎりぎり収まることを現物あわせて確認した後、Φ1.4mmとΦ0.7mmのドリルを持って、導通用の穴空けが可能かどうか確認。
1/150サイズの信号機の側面に、LED配線用のΦ0.7mmを空けた状況。
(その1)の続きがあるかどうか不安ですが、しばらく、おそらく断続的にでも、この試みは続けたい思います。
2012-06-28 22:26
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信号機点灯はレイアウトの課題ですね。
LEDは小さくて安価なものが出てきましたが、配線をどう処理するかが大きな課題になりそうです。
この点を考えると、やはりNよりHOにしておけばよかったかなぁなんて思ったりします。
でも、Nでやるから面白いのかもしれませんね。
街灯、信号、その他の証明は我が家でも乗り越えなければいけない研究材料です。
追伸、レイアウトの啓蒙活動、私もほそぼそやっております。鉄道模型に興味のない人を惹きつけるレイアウトが私の目標です。
by Gut (2012-06-29 18:46)
Nの部品に慣れすぎている為か、模型店などでHOの部品を見ると劇的なその大きさに驚かされます。ただ、Nで実現するからこそ、満足感も大きいのではないかと思ったりします。
啓蒙作業の件、深過ぎず浅過ぎず、距離感を図りながら実行中です。
当面、啓蒙の主な対象は、子供頃、電車が好きだったにも関わらず、大人になった今は、すっかりその記憶を忘れてしまったような人で、かつ、結婚し子供が生まれて、電車のおもちゃで遊んでいる子供を見ているうちに、自分も昔を思い出して、今まさに触手を伸ばしかねない様な感じの人です。(まさに、7,8年くらい前の自分のような人です。)
by Ainetos (2012-06-30 18:09)