特急「あけぼの」と大倉尾根

レイアウトの前面から見える位置に設置した背景画の中央には、大倉尾根が見えます。大倉尾根とは、自分が子供頃父親とよく登った丹沢・塔ノ岳に至る尾根です。(→参考wiki)

また、右奥の遠くには、古くから関東の山岳信仰の対象となった「大山」が見えます。大山の名前は、山だけでなく、現在の国道246号線と一部重複する大山街道や大山詣りに見られます。(→参考wiki）

その麓を、常越本線の特急「あけぼの」が走っていきます。

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JAXAや理化学研究所をはじめとする日本チームとNASAをはじめとする米国チームが、日本の宇宙実験棟「きぼう」の装置や米国の科学衛星を用いて、巨大ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を世界で初めて観測し、英科学紙「ネイチャー」にも掲載されることになりました。

JAXAプレスリリース→http://www.jaxa.jp/press/2011/08/20110825_maxi_j.html

NASAプレスリリース→http://swift.gsfc.nasa.gov/docs/swift/swiftsc.html

宇宙の成り立ちを探る一つの手掛かりにもなるこの発見は、日本のメディアでも報じられているようです。 ・・・

一方、このニュースが韓国ではどのように報じられているかというと、あたかも韓国のチームが他国のチームを率いて得られた成果のように報じられています。しかも、日本の実験棟「きぼう」の記述はどこにも見当たらず。

「ソウル大初期宇宙天体研究団 中央日報」で→ググる

WBCの韓国戦でイチローが発した言葉を借りるとするならば、一言で言えば「癪に障る」。参考→youtube　イチロー＠WBC

韓国国外から見れば、他人の手柄を自分の手柄のように言っているだけなのですが、この記事を読んだ自国民は、誤った認識を持つのだろうと思います。この件に限らず、韓国国内で流布される情報には、偏った情報が数多くあるのでしょう。竹島を自国の領土とする主張や、日本海を東海と改称しようとする主張もおそらくその類のものだと思います。

よほど日本の事が嫌いなのでしょう。。。それなのに、日本の研究機関の中に入り込んでこようとする。そして、他人の手柄、もしくは共同の成果にも関わらず、自分の成果であると主張する。

時代をさかのぼり、冷戦時代、朝鮮政策に関わったロシアの高官が朝鮮に対して述べた感想(インタヴュー）を、再び思い出してしまいました。(インタヴュー→youtube)

「不用意に関わるとこちらが病気になり傷つくことになるのです・・・。」と、このロシアの方は言っています。