EF64-1000三次量産車の屋根加工 [日本帝國鐡道 製造局]
かれこれ5年以上放置しているロクヨンセンの車体。
5,6年前(いやもっと前かもしれない)、ロクヨンセンの三次量産車を目指して、前面に手すりを取り付けていたところ、KATOから手すり付きロクヨンセンの再生産品の発売が決まったり、TOMIXから、特急「北陸」と共に三次量産車(1053、1052号機)の発売が決まったりして、一気にモチベーションが低下。 そして、箱の中に仕舞い続けて、約5年。
先日手にすることができたハズキルーペを使えば、以前よりももっと楽に作業できるのではないかと思い、今日は久しぶりの箱の中から取り出しました。車体は、KATOの初期ロッド品で、ジャンパ栓上の作業用ライトが一体成型されているものです。
参考資料は、機芸出版社のこの本。もの凄く参考になります。
重連運用を考えて、やはり5年以上前に予備として調達していた車体も加工することしました。
電気暖房用放熱通風器を削除して、パテで穴埋め。
ルーペを見ながら、真鍮線の曲げ加工。
屋根板のクレーン用のフックを取り付けるため、Φ0.3mmドリルで数十箇所穴あけ。
前面のほか、パンタグラフ周りの手すりも取り付けました。
新規に加工を開始した車体は、二次量産車を想定。前面の手すりは、塗装後に取り付けることにします。
既製品の車体に塗装する作業が続きますが、これは初めての経験。
次の作業に躊躇いつつ、どこかで練習しなければ、と思いながら、箱に再び仕舞いました。
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Facebook コメント
おお~ ここまでやっちゃいますか~ 前面のフックまで? いや~完成が楽しみです 若しかして私にも技術があったら やってみたい工事ですが どうやらもう目が駄目なようで この様な作業をするのならHOに転向しないとならないかも しかし、財政的には無理なので こちらの記事でその気になってみたいとおもいます(^^;
by トータン (2015-02-15 09:36)
トータンさま>コメントいただきありがとうございます♪
自分にとっては、最近手掛け始めた未知の細かい作業ですが、技術よりも、根気が必要な作業だと思いました。ただ、目が疲れてくるので、作業時間は大分限られます(涙)。
by Ainetos (2015-02-15 21:13)