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総武線神田川橋梁 [鐡道旅行]

明治時代の開通以来、ずっと両国駅止まりだった総武本線を都心へ延伸すべく、関東大震災の復興計画と合わせて、両国駅から秋葉原を経て御茶ノ水駅へ高架橋が建設されました。その際、隅田川や神田川を跨ぐために施工されたのが、「隅田川橋梁」と「神田川橋梁」です。

 当時の鉄道省が設計し横河橋梁(今の横河ブリッジ)が施工し、完成は昭和7年(1932年)3月。同年同月には、ちょうど満州国が建国されました。

IMG_7134.jpg

中学や高校の教科書でならう昭和一桁の時代は、自虐的な暗いイメージで記されて、逆に誇りを持ちえるような同時期に作られた技術については、全く紹介されていないように思えます。例えば、トンネルについて言えば、昭和6年の清水トンネル、昭和8年の丹那トンネルなど。

 この神田川橋梁の設計の中心人物は、田中豊という土木の世界では大変な功績を残された方です。総武線だけでなく、東武鉄道の隅田川橋梁も手がけた田中先生の鉄橋を、たくさんの人を乗せたステンレスの通勤型電車が行き交っています。


過去のブログ(2011.8.25)で、日本の直面する3つの危機についてご紹介しました。

(1) 人権擁護法案

(2) 外国人参政権

(3) TPP:環太平洋戦略的経済連携協定の参加

以上のうち、現政府与党・民主党は、今年中に(3)のかたをつけた後、総選挙までに(1)と(2)を手掛けると思われます。

民主党が選挙で政権与党に選ばれた数年前、当時の争点の中で、ほとんどマスゴミが取り上げることのなかった諸政策が、どさくさに紛れて決められていきます。今回のTPPも然り。わかりやすいくらいの売国振りです・・・。

今後数週間、TPPの推進派の交渉参加既成事実化の報道(ミスリード)や、今更ながらのTPPの本質をつくような報道(アリバイ作り:あの時当新聞は、TPPに反対してました、とさ、、、的なもの)が活発になると思います。

反対のデモに参加するなり、ネットで拡散するなり、職場の昼飯時に紹介するなり、親戚縁者にわかりやすく伝えるなり、相変わらず地道に反対運動を行っていくような気がします。

【【東京都千代田区】 11.4 TPP絶対阻止!国会大包囲!国民行動(11/4)】
日時・内容 

平成23年11月4日(金) 12時00分 準備 第二議員会館前

13時00分 国会大包囲!国民行動 第二議員会館前

国会周辺・議員会館前・首相官邸前等での抗議行動(~15時00分)

主催: 頑張れ日本!全国行動委員会 草莽全国地方議員の会 チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
http://www.ch-sakura.jp/events.html


先日運転会を見学させていただいた「下館レイル倶楽部」さんにアクセスすることを最初のきっかけとして、時代の流れ(?)に追いつく感じで、今回mixiを立ち上げました。

下館駅は、茨城県県西地区に位置し、JR水戸線や関東鉄道常総線、蒸気機関車が走る真岡鉄道の東西南北の結節点となる交通の要衝のはず(?)なのですが、今や東西を走る国道50号と南北を走る294号線の交差点に過ぎないといっても過言ではないほど、公共交通機関の影が薄い街になっています。例えば、駅前から発着する公共交通のバスが一本もない有様です。

当レイル倶楽部さんは、モータリゼーションの進む北関東方面、茨城方面の鉄道について紹介されています。


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