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関東鉄道とつくばエクスプレスの車両基地にて [鐡道旅行]

 約10年前の就職氷河期の最中、都内の学校の機械科を出て、茨城県南地方に就職して以来初めて、茨城県にある車両基地の一般公開に出かけてきました。

Mitsukaido-1.jpg

今回、家族も連れて出かけてきたのは、関東鉄道常総線の水海道車両基地です。

また、水海道車両基地への訪問の前に先立ち、つくばエクスプレスの守谷車両基地も合わせて見学してきました。結果的に、茨城県に同居する二つの鉄道の舞台裏を、同日同時間帯に公開された車両基地の一般公開を通じて垣間見ることができました。

二つの車両基地で見学して自宅に帰ってきて思ったのは、「守谷」よりも「水海道」の方が、より鉄道を身近に感じ、楽しく過ごすことができたということ。

自分が、たまたま昔からメカメカしく機械チックなものに憧れて機械科を出た身であるが故もありますが、連れて行った二人の子供も、同じような感想でした。

Kikan.jpg エンジン内部の構成要素@水海道車両基地にて

DD.jpg 機関車の足回り@水海道車両基地にて

TX-1.jpg自動列車制御装置@守谷車両基地にて

TX-2.jpg高圧補助制御装置@守谷車両基地にて

かたや「力」の流れがわかるもの。一方は、「力」の流れがわからないもの。言い換えれば、 力の流れが見えて機構がわかるもの。そして、ブラックボックス化されていて判らないもの。

判りやすい方が面白い、ただそれだけなのかもしれませんが、壊れたら内部を分解して損傷個所を突き詰め、修理なり交換できる方が、判らないまま基盤ごと交換するシステムよりも、自分には性に合います。。。

ただ、どちらの車両基地の方々も、説明や質問に熱心に対応されていました。一般公開とはいえども仕事に対する熱意を感じました。

守谷の車両基地では、3年おきに交換するという電車の車輪を間近に見ることができました。快速や区間快速は一日に約1100km、各駅停車は約800km走行するため、車輪のフランジの損耗も両者で違いが生じるとの説明には、思わず納得してしまいました。


「日本が国家主権を語るのは50年早い、アメリカの属国でいろ」という議員(※)が所属する民主党・現政府 (※大分県選出)  APEC首脳会議まで あと 数日。

おそらく過去最大規模となるTPP参加反対デモは明日。

→youtubeへ 「TPP:我々は何を失おうとしているのか」 外部リンク

【東京都千代田区】 11.4 TPP絶対阻止!国会大包囲!国民行動(11/4)
日時・内容 

平成23年11月4日(金) 

12時00分 準備 第二議員会館前

13時00分 国会大包囲!国民行動 第二議員会館前

国会周辺・議員会館前・首相官邸前等での抗議行動(~15時00分)

主催: 頑張れ日本!全国行動委員会 草莽全国地方議員の会 チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
http://www.ch-sakura.jp/events.html


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