現場から遊離した人間が物事を纏めると破綻する [日本 にっぽん NIPPON]
(1) ゴミ処理場不要論を唱え当選した市長が纏める市が、早くもゴミ処理破綻@小金井市 今日のニュース
(2) 経営や政策においてグローバル化進めた企業や国や、TPP参加により早くも破綻@日本(予想) → 最終的には税金で補填。
TPP交渉参加以前(まさに今)において、政府や企業の語る欺瞞に満ちた理想論を、公共の電波や「押し紙」がまかり通る新聞を通じて、情報弱者を思考停止の上、「洗脳」し、、、
現実の実生活のみならず、子子孫孫影響を与えるような方針決定の後、いま語られる「現状」の「現場」を踏まえず非現実的なプロセスを踏むことを求めるのであれば、おそらく日本は「破綻」するのではないかと思います。
一部の経営者や資産家と一般人と格差は増大し、一部の富裕層が生き残ることが、「国益」に叶うと思う人はいないと思いますが、TPPはまさに、それを「国益」とすることだと思います。
太平洋戦争開戦間際の1941年12月、もし覚めた感覚でその後の行く末を見通す方がいらっしゃたならば、2011年11月の状況をどのようにみるのでしょうか?
最近のマスゴミと政府の流す情報を、ネットの中で垣間見ていて、筑波から鎌倉へ転勤する前に読んだ本をふと思い出しました。
日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21)
- 作者: 山本 七平
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2004/03/10
- メディア: 新書
2011-10-29 21:55
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