TX2000系の調達と入線 [日本帝國鐡道 調達局]
今や、自分の日常生活や仕事の中で、必要不可欠で最も使用頻度の高い鉄道であるつくばエクスプレス。
2005年8月24日の開通初日は、前日夜からつくば駅に並んで一番列車に乗車。
2008年のTX2000系の増備の時は、近所の国道を輸送中のTX2000系を息子と一緒に撮影。
しかし、TXの鉄道模型については、マイクロエースが製品化した後も、その高価格ゆえに手が出ないままでした。
そのような中、某鉄道模型店で行われた年末年始の特価市で、定価の30%OFFでTX2000系が入手できることを知り、今回頑張って調達してみました。
思った以上に恰好が良いつくばエクスプレス。
ただ、当鐡道は、ATOによる列車制御と最高速度160㎞/hを見越した軌道設計が施されたTXとは異なり、旧来のままの鉄道。常陸国と越後を結ぶ常越本線のつくば側から当鐡道へ乗り入れたという設定(?)で入線させています(笑)。
有効長7両の越後嶽間駅にすっぽりと収まる適度な編成。
TX2000系の屋根に設置された交直流対応用の機電類は外観上の大きな特徴であるものの、模型では全て白一色で造形されているので、いずれ色差しすることにします。
ウェザリング済みの機関車と並べると、ピカピカな電車がより浮き立って見えます。まるで、日立の笠戸工場から山陽、東海道、常磐線を通って、甲種輸送中の姿のよう。
連結器の交換、色差し、行先表示などは今度、細々と施工していくこととして、室内灯を装備。
TXの車内のクロスシートが綺麗に浮かび上がりました。
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ようやく入線♪ 小田急1000形とテクノインスペクター [日本帝國鐡道 調達局]
子供の頃住んでいた東京の下町界隈を、神奈川の厚木界隈から千代田線を通ってわざわざ乗り入れていた小田急1000形。通勤電車ながらも恰好の良い先頭車の風貌に惹かれていた時期はとっくに忘れ、数年前、神奈川県内某所に仕事で出向していたとき、たった一両しかないテクノインスペクターをけん引している姿を、夜の踏切で偶然見かけてからは、茨城から相模原界隈への出張の際に見かける度に嬉しくなる車両となりました。
フライホイール搭載の新しい動力ユニットに換装した小田急1000形を、ハイスペックな鉄道模型としてグリーンマックスが製品化したとの情報を得たのは仕事の多忙の最中。気が付いたらありとあらゆる模型店で在庫切れでした。
派手なロマンスカーの影で働く格好良い通勤車両なんだけど、なかなか手に入らないのか…、などと諦めていた矢先、自宅の近くにある茨城のとある模型店で声をかけてくれたお店のマスターに事情を話すと、店舗のネットワークを使ってわざわざ探してくれるとのこと。
そして一週間後、自分の手元に、小田急1000形がありました。
他のお店でもたった一両しか残っておらず、こちらも仕事帰りの買い物の途中、ショッピングモールで偶然見つけたクヤ31形と連結し、さっそく、日本帝國鐡道常越本線へ入線させてみました。
MSEを副本線へ留置して、1000形を本線へ。
1000形の表示は、「急行 小田原行」のまま。
神奈川県の霊峰・大山を背景に。
模型屋のマスター曰く、ネットワークを駆使して探しだして、色々と遣り取りしながら、ようやく埼玉の店舗から送ってきてもらったとのこと。
本当に感謝、カンシャです!
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東武鉄道ED5082+ED5083 +ヨ101の調達 [日本帝國鐡道 調達局]