カシオペアの食堂車内装整備と常越本線夜間走行動画撮影 [日本帝國鐵道 常越本線]
カシオペアの旅で、深夜ソファーに座り、闇の中へ続いていく銀色のレールを、ぼーっと眺めていたラウンジカー。
自分が座っていたソファーを装飾。
さらに、青函トンネルを潜る最中、妻と一緒に酒を飲んでいた食堂車。
自分たちが着席していたテーブルも含めて整備。全く見えない厨房も装飾。
室内灯も装備して暗闇の中で試験点灯。
窓越しに良い雰囲気を醸し出してくれました。
個室寝台、ロビーカーも良い雰囲気です。
停車している時だけでなく、走行中の雰囲気も良い感じになりました。
一生の思い出となったカシオペアの旅。その旅の雰囲気を自宅でも再現できるようになりました。
そして自宅では、特急「鳥海」もカシオペアと同じ線路を走ります。
鉄道の旅の思い出の具現化。それも鉄道模型の醍醐味ではないかと思います。
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E26系カシオペア ジャンパ栓の取り付けと室内装飾の整備 [日本帝國鐡道 製造局]
カシオペアの旅のあと、模型のカシオペアを実車に近づけるべく整備しました。
最初にEF510とE26系の連結面。両者にあるはずのホース類が無いのが気になりました。
そこで、客車側にジャンパ栓を装備。機関車側も同様。
φ0.5mmの穴を開け、ジャンパ栓を取り付け。
次に、単色のままで味気ない模型の室内。
これを装飾します。
冨塚製のシールを、一日一両を目安に張り付けていく地道な作業です。
自分が一晩旅をした部屋も再現。
窓が無く外から見えない廊下やシャワー室も装備。
部屋の中心にディスプレイが位置するように微調整を繰り返しながら、1両に二つ分のフロアの装飾。まるで修行のような作業。仕事帰りの深夜、個室寝台の整備を一週間ほど坦々とかけて実施しました。
室内灯を再装備します。
室内整備前後では、細密感が明らかに違います。
食堂車、ロビーカーの装飾に続きます。
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カシオペア乗車記(その4:つくば~小樽~札幌) [鐡道旅行]
本州上陸後、深夜に目覚め、妻を個室に残し一人ラウンジカーへ。
誰もいないラウンジカー。
一人で独占。
背後に続く銀色の鉄路。ぼーっと眺めているだけで、幸せな気分になります。
仙台駅を通り過ぎ、南東北へ。
鉄路を見ているうちに夜が明けました。徐々に現実世界に引き戻されるような気がします。
朝日に照らされて線路に映る自分の影。
いよいよ東京まで100㎞。
大宮駅到着。カシオペアから東武野田線を眺めるのがとても新鮮ですが、一方でいよいよ現実世界です。
定刻通り上野駅到着。
ラウンジカーに残った妻の写真を撮影。
カシオペアのマークの前で、さらに妻と二人、記念写真を撮りました。来年の年賀状用の写真です。
乗客がほとんど消えたホームで列車を見送り。
余韻に浸りながら、つくばエクスプレスで職場と自宅のあるつくばへ戻りました。そして、その日の午後から出社。早速、札幌の土産を職場で配り、一日半の旅が終わりました。
たった一日半の旅。それでも一生に残る旅となりました。
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カシオペア乗車記(その3:つくば~小樽~札幌) [鐡道旅行]
カシオペア乗車記(その2:つくば~小樽~札幌) [鐡道旅行]
JR北海道の売り上げに少しでも貢献しようと思い、妻と自分の二人分の乗車券を札幌駅で購入。
改札をくぐると、苫小牧や千歳などのローカルな行先とならんで、「上野」の文字。
ホームは鉄道ファンのほか、これからカシオペアに乗り込もうとする人たちがたくさん見られました。
雪で滑りやすくなったホーム。気を付けながら機関車を撮影。シャワールームのカードを購入するために、妻に荷物を任せ、自分は食堂車の廊下で並びました。その間、カシオペアは札幌駅を発車。
ようやく戻ってくると、雪の中の千歳線を静かに列車は走行中。
おもむろに取り出した模型のカシオペア。これを調達したとき、列車の室内でいつか写真を撮りたいと思っていたものです。今回念願かなってようやく撮影。
自分たちが乗車した同じ車両。
展望車へ移動。
徐々に日が暮れていきます。
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