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ウェザリング後の383系、常越本線を走る [日本帝國鐵道 常越本線]

3月に調達したエアブラシを使用して、先月から練習中のウェザリング技法。現在、日本帝國鐵道常越本線で活躍中の車両を少しずつウェザリング中です。単体としてウェザリング可能な機関車や、数量での施工が可能な貨車の次に手掛けたのが、115系3両編成やE127系2両編成、キハ58やキハ40などの短編成などでした。

その次に、24系寝台列車6両、383系の6両編成に対してウェザリングを手掛けてみたのですが、今回は383系について紹介します。

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ウェザリングに際しては、きらきらと輝く383系の車体に反して、曲線の多い山間部を走行するにつれて汚れていった床下や台車を再現したくなり、車輪や集電機構を全て分解し、茶色系統の色彩を強めた調合塗料にて塗装を実施。 

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前面の白い“おでこ”の上にも、汚れを施しています。 

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鉄橋の上で、レイアウト前面から入り込む自然光を当てて撮影。床下の汚れがそれなりに再現できていると自己満足。

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また、屋根上もパンタグラフの前後に渡って飛び散った金属粉が付着して、錆びている様子を再現できたのではないかと自己満足。 

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蛍光灯の下で撮影。 

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鉄橋の上を走行する時は、列車の下や上にも目が付く為、ウェザリングの効果は顕著に現れると思いました。

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木々に囲まれている線路上では、自ずと屋根の上に目が行きます。 

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ウェザリング技法は自己満足の表現に過ぎないのかもしれないと思いつつも、自ら構築した風景の中に列車を溶け込ませ走らせたり、自ら思い描く列車の情景を再現させるようとする当初の目論見の達成のためには、ピカピカの車体よりも、自然の中で汚れたり、歴史を積み重ねて経年劣化してきた列車を製作することも大事な作業要素なのではないかと改めて思いました。

パンタグラフや台車も含めて、控えめなウェザリングを心がけて、一気に6両仕上げてみました。次回以降は、別の車両について。

 


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