ロサンゼルス・メトロレール 初乗車 (その1) [鐡道旅行]
約10年ぶりのロス出張。20代の当時、初めてロスを訪れた時は部分的にしか運行しれおらず、乗車できなかったロサンゼルス群都市圏交通局(Metro Rail)。今回は仕事先への移動の為、初めてに乗ってきました。
まずは空港近くから宿泊地近傍の駅まで。
レドンドビーチ方面へ向かうグリーンラインです。初めて乗るロスのメトロレールの中で、右を見たり、左を見たり、運転席のある先頭車両で写真を撮っていると、運転士が「そんなに楽しいのか?」と笑いながら出てきて、「もちろん!」となどと返したりしていると、出張中であることを忘れてしまいます。
高架線の途中で、貨物線を何本もまたぎました。
別の日、仕事先から宿泊地へ戻る途中、時間があったので、駅を降りて、車窓から見えた貨物線同士の平面交差の近くまで行ってきました。
貨物列車が通過する場面には遭遇しませんでしたが、ネットで調べると、Alameda Coridorという専用の高速貨物線が開通したことによって、通過量が大幅に減ったとのこと。
通過する貨物量が減ったことによって、貨物線の上空を走るライトレールの建設や運行が容易になったと推測されます。
ある日、グリーンライン沿線の宿泊地からブルーラインを乗り継いで、ダウンタウンへ遊びに行きました。
ロングビーチとダウンタウンを結ぶブルーライン。電車は「日本車両」製でした。
向かった先は、ステイプルズセンター。
雰囲気を十分堪能できました。