横浜線E233系6000番台+小田急 60000形MSEの初乗車♪ [鐡道旅行]
年度末の超多忙の中、先週はじめの相模原出張。
自宅から100km超、つくばからTX、JR、小田急を乗り継ぎ、町田駅で横浜線を待っていると、思いがけず新型のE233系6000番台が入線してきました。
幸先が良いな、、、今回の出張は気持ち良く終わるかな、、、と思いながら、新型電車に乗車。
同じ横浜線の線路の上を走っているのか?と思うくらい、車内の揺れや音が穏やかなことに驚きつつ、乗車してから数駅で目的地へ到着。電車を見送りました。
・・・そして、仕事は順調に終わり、翌日夕方。
横浜線から乗り継いで、小田急線のホームへ登ると、偶然あと10分足らずで北千住行きの特急が入線してくるとの表示。
ホームで特急券を衝動買いして初めてのMSEに乗車しました。
平日の夕方、箱根方面から北千住へ向かう特急はガラガラ。
初めて乗る電車は、特急であれ各駅停車であれ楽しいものです。周りに人がいないことを確認して、インテリアを色々観察。
建築家がデザインした車内。
テーブルも凝ってるなぁ、としみじみ。
架線柱の向こう、車内から見える空に浮かんだ月。
月も良いけれど、宇宙よりやっぱり電車が好きだなぁ、としみじみ。
地下鉄線内に入ると、窓からの光が消えた分、間接照明の光がとてもやさしいものであったことに改めて気が付きました。
普段は、つり革に捕まって、なんとなく見ているだけの地下鉄の景色。リクライニングシートに座っているだけで、とても新鮮に見えます。
衝動的に乗ってしまった箱根発地下鉄直通北千住行きのロマンスカー。このまま筑波まで連れてって欲しかったなぁ・・・、と思いながら下車。
時刻表もカメラもなかったけれど、i-Phoneさえあれば写真も撮れるし、地下鉄の中でもネットにも繋げられる。しかも、子供の頃の憧れだったロマンスカーが地下鉄に乗り入れていることを、今更ながら体感。
100kmという短い距離とはいえども、見慣れた景色を視点を変えて、電車に乗って帰ってきただけで、十分旅行した気分になりました。
地下鉄に乗り入れるロマンスカー。仕事の疲れや年度末の超多忙を、ひと時でも忘れさせてくれるような空間。素晴らしいです♪
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