宇宙ステーション補給機(HTV)の製作(その3) 完成と引渡し [日本 にっぽん NIPPON]
HTVの製作の続き。
JAXAのホームページに公開しているアーカイブスの写真をディスプレイに映しながらの製作。
プラモデルの対象となっている1号機(技術実証機)では実装されていなかった日の丸を、今回は「おめでたい」場所での引渡しであることを考えて、デカールで自作。推進モジュールに取付け。
HTVの目的地であるISS(国際宇宙ステーション)を模擬した台座に仮固定。
なかなか良い感じになりました。
そして、おめでたい場所でこの宇宙機、HTVを引き渡す為に、いよいよ梱包。
秋葉原の模型屋で偶然見つけたHOゲージスケールの人形。新婦を新郎がお姫様抱っこする微笑ましい人形をロボットアームの先端に接着。梱包と埃付着防止を兼ねる透明のカバーには、新郎新婦の名前と日付をデカールで貼り付け。
この段階で、職場で定時後、納入前検査(?)を実施。
そして、翌日。衛星軌道上で引渡し、、、ではなく、東京の結婚式場でお二人の前で、ISSとHTVを接着し製作終了。
新郎新婦には十分喜んでいただきました。
短期決戦でしたが、なかなか良い仕事をしたと思いました。
以上、鉄道模型で培った(?)製作技術のスピンオフの報告でした。
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