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富山地方鉄道14760形のウェザリング [日本帝國鐡道 製造局]

完成したばかりの車両をわざと汚すのは、自分にとっては、ものすごく勇気がいる事なのですが、富山の県鳥である雷鳥をイメージしたという富山地方鉄道の美しい塗装を持つ車体を、緑の風景の中で引き立たせる為に、日曜日の夜、思い切って床下と屋根をウェザリングしてみました。
 
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覚悟が出来れば、後は坦々と作業するのみ。
 
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しかし、手元に資料がない中では、ネットの世界に接続されたPCの画面と模型本体、そして指先を見つめながら作業する必要がありました。

ふと、現地調査の旅に出かけたいと思ったのも事実。しかし、妻子が寝静まった中、しかも日曜日の夜にそんなことはできず、一度動かした筆は止まらず。
 
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結局、レイアウトに入線させるまで作業してしまいました。
 
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背景はいつもの丹沢連峰・大山だけど、この車両を走らせる時、立山連峰にしておこう♪、というのは小さな自己満足。
 
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思い切って良かったと自己満足に浸りました。。。 


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コメント 4

D-MIURA

今年のJAMにはちょっとオマケの出展がありまして・・
コンテナ編成のウェザリング編成です。
いろんな方からの意見をもらおうと水上セクションをお借りして数時間走らせてみたんですが、やはり自己満足で十分だったみたいです(^^;
ウェザリングってやっぱ自己満足なんですね(爆笑)
・・あ、そういえば、富山って隣の県だった・・・ボソボソ
by D-MIURA (2012-10-23 19:57) 

Gut

こんばんは。
ウェザリングは確かに勇気のいる作業ですね。しかし、やってしまうと意外にも愛着が深まったりして、私は好きです。
とか言いながらまだ車輌へのウェザリング未着手なんですが…。
by Gut (2012-10-23 21:20) 

Ainetos

D-MIURAさま
今年のJAMは、本業の仕事が忙しくて行けませんでしたが、面白そうな出典を密かに企てていたんですね。水上セクション、誌面やWeb上でも見ていますが、あの線路の上と風景の中に列車を走らせるには、ウェザリングは必須ですよね。さもないと、列車が空気を読まない存在になってしまう・・・(笑)
列車が風景にきちんと溶け込んでくれて、レイアウトの空気を読めるように細工を頑張ってしまうところが、まさに自己満足なんですが(汗)。
by Ainetos (2012-10-24 00:41) 

Ainetos

Gutさま
おっしゃるとおり、確かに愛着は深まります。
筆を入れるまでは、かなり躊躇いはあるのですが、一線を越えると、愛おしさみたいなものが芽生えます。なんだか、怪しい関係ですが(苦笑)。自分の作ったレイアウトに溶け込んでくれた瞬間は、やはり嬉しいです。
by Ainetos (2012-10-24 00:45) 

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