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風景の補色を纏った電車 [日本帝國鐵道 常越本線]

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昨日のブログでご紹介したように、長野電鉄2000系の塗装が、常越本線の風景の中で際立ちながらも、風景の中へ自然に溶け込んで見えたので、同様の効果が得られるかどうか確かめるために、同じような配色を持つ国鉄70系を常越本線で撮影しました。

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国鉄型車両の塗装として標準化された湘南色や特急色、客車の青色などとは異なり、地域固有の条件を反映した地域色の先駆けとなったといわれる70系「新潟色」も、長野電鉄2000系同様、風景の中に綺麗に収まってくれました。

長野電鉄2000系も新潟色70系も、山の緑や川の青とは補色(→wikipedia)の関係となる配色を持つ為、色彩から浮いて見えるはずなのですが、

単に補色のみの配色とすることなく、その中間となる「柔らかい色」を設け、2色の配色としています。この中間的な色彩をうまく組み合わせることが、風景に溶け込むヒントになっているのかもしれません。

 

115.jpgマンセルの色相環

当時の国鉄の新潟地区の担当部署は、関東や関西で使用された湘南色や横須賀色の中古の70系を導入した当時、そのままの塗装で走らせるのではなく、地元の風土や特性を考え、夏の緑や冬の白の中でも鮮やかに目立つ電車を指向したのだと思います。その際、単に目立つだけでなく、風土に溶け込むような工夫も、おそらく、車両の色彩に施したのではないのかと、美術の時間に習った「マンセルの色相環」を思い出しながら、「日本の風景」と「電車」のことを思いめぐらせてみました。(参考→過去ブログ記事

思いめぐらせながら、地域毎に電車を一色のみで塗装する最近のJR西日本の方針を思い出しました。結果的に、風土と溶け込むことがなさそうな色彩を持つ列車が多く走ることなると思うのですが、電車を単なる移動手段だけとして考え、アルミニウム合金製の金属無垢の表面を持つ車両が多く走る状況を省みれば、塗装や維持コストを削減する方針は経営的には正しいのかもししれません。

しかし、おそらく社内でも議論があったのでしょうが、コストの削減が可能となった一方で、失うものも多いような気がします。


お金に纏わる話ですが、民主党代表選の候補者の一人である前原元外務大臣の外国人献金問題は、丁度大震災の一週間前の国の予算委員会で、議題として扱われていました。(参考→過去ブログ

その後の震災の前後、前原元外務大臣はどさくさに紛れて、献金した外国人に受領した金額を返金したのですが、最近のメディアの報道は、外国人から献金の受領を殊更問題にしているようには見えません。(→参考wikipedia

このような点からも、日本のメディア・マスコミは、報道しない自由を駆使しながら、韓国・朝鮮に利益を誘導しているように見えます。


日本人であることを誇りに思える事実は沢山あるのに。

以下、涙が出るほど格好良い!と思った日本人によるパフォーマンスをご紹介します。

WORLD ORDER in WPC 2011

http://www.youtube.com/watch?v=W9VtIdUVLt0

ライブ映像↓

http://www.youtube.com/watch?v=305DX01bX-o&feature=related

日本の公共の電波を使って、大手メディアは韓流を垂れ流していますが、web上では、格好いい(クールな)日本人や素晴らしいパフォーマンスが多くの人々によって視聴されています。


日本人による日本人らしいクールな話題を報道しない傍ら、一方で、日本人のクールな活動に対して、妨害する韓国の姿があちらこちらで見られます。

(1) 今年行われた国際スイーツ大会での妨害活動の例↓。

http://cooljapon.seesaa.net/article/212329967.html

(↑既に動画は消されてしまい、youtubeで検索するのみ。http://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E4%BC%9A&aq=f

(2) 日本のアニメや文化製品を海外売り込む「クール・ジャパン(→wikipedia)」に対するその妨害活動の例→ 参考ブログ

(3) 毎年フランスで行われているJAPAN EXPOでの妨害活動例

→韓国は、JAPAN EXPOで、日本の固有の文化を自国のものと騙る活動をしています。(「ジャパンエキスポ 韓国」で→ググる

 


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